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NEWS

2025.04.25 学生の活躍

男子ハンドボール部員が全国各地に武者修行の旅へ

 男子ハンドボール部の部員4名が大学の春休みにあたる2月~3月にかけて、各地に武者修行に出かけました。
 総合情報学科4年の安達圭吾さんはリーグH※のアルバモス大阪に、
同じく総合情報学科4年の岡田広規さんはリーグHの福井永平寺ブルーサンダーに、
総合情報学科3年の黒島太貴さんは自身の出身である沖縄のリーグH琉球コラソンに、
それぞれ短期移籍をし、シーズン真っ只中のリーグHで選手として試合にも出場しました。
 また総合情報学科4年の二木彪悟さんは韓国のハンドボール強豪校である圓光大学に短期留学し、
慣れない厳しい環境で揉まれてきました。
 リーグHでは日本ハンドボール界の底上げのために、大学生を短期移籍で受け入れるケースが増えているとのことですが、
大同大学からリーグHへの短期移籍や海外大学へのハンドボール留学は初めてのケースとなります。
 驚きなのは今回の4人の武者修行が監督やチームからの勧めがあって実現したものではなく、
4人それぞれが自ら志願したことがきっかけで実現している点です。
 4人はそれぞれ「実際に行ってやってみなければわからないことが体験出来て、良い経験となった」、
「リーグHに所属する選手のハンドボールに懸ける気持ちの強さに圧倒された。自分を鍛え直したいと思った」
「卒業後もハンドボールを続けていきたいという思いが強くなった」
「言葉が通じない環境で、自分を表現してチームに貢献する難しさを実感したことで自分を見つめなおせた」
などと、得られた経験と感想を語っていました。

※リーグHとは、2024年9月に開幕した日本国内最高峰のハンドボールリーグです。
 リーグHの前身は日本ハンドボールリーグで、2024-25シーズンから「リーグH」に改名されました。
 目標は、世界で戦える、アジアNo.1、世界トップレベルのリーグになること。
 男子は14チーム、女子は11チームで、ともに1部のみのリーグで構成されています。

アルバモス大阪で試合に出場した安達圭吾さん

福井永平寺ブルーサンダーで試合に出場した岡田広規さん

琉球コラソンで試合に出場した黒島さん(右から3番目)

韓国・圓光大学での集合写真 中央(前列左から4番目)が二木彪悟さん

 

 

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