日本計算工学会第26回計算工学講演会で研究発表を行いました/大学院 修士課程 荻巣豊さん
5月26日(水)~5月28日(金)に日本計算工学会第26回計算工学講演会がオンラインで開催され、大学院 情報学研究科 修士課程 情報学専攻 荻野研究室 1年 荻巣豊さんが研究発表を行いました。
全国の大学・研究所・企業等の研究者が参加する中、オーガナイズドセッション「深層学習、機械学習と計算工学」において、卒業研究の成果を基に「粒子初期配置向け重心ボロノイ分割探索におけるOptimizerの性能評価」を発表しました。
この研究は、大変形や自由表面を伴う流れのシミュレーションに広く利用される粒子法向けに、適切な粒子初期配置を機械学習で探索するというものであり、工学諸問題への幅広い応用が期待されています。
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https://www.jsces.org/