2018.05.22 先生の活躍
皇太子さまに船頭平閘門を説明しました/久保田稔名誉教授
5月21日(月)に愛知県愛西市の国重要文化財の水門『船頭平閘門』を視察された皇太子さまに、久保田名誉教授が説明をしました。久保田名誉教授は河川工学が専門で、『船頭平閘門』に180万個のレンガが使われている構造などについて皇太子さまに説明しました。『船頭平閘門』は水位の異なる木曽川と長良川の船の行き来を可能にする水門設備で、1902年に完成した日本近代の閘門史上、貴重な土木構造物です。
説明の様子は5月22日(火)付中日新聞に取り上げられ、久保田名誉教授は「私が話した内容は既にご存知の印象を受けた。楽しんで見学していただけたと思う」と振り返っていました。