2018.08.09 先生の活躍
国際学会で招待講演を行いました/酒井陽一名誉教授(教養部 化学教室)
8月1日(水)、仙台国際センターで開催された43rd International Conference on Coordination Chemistry(第43回錯体化学国際会議、ICCC2018)で、酒井陽一名誉教授が、”Study on valence fluctuation through electron hopping in mixed-valence trinuclear iron (Fe3+, Fe3+, Fe2+) pentafluorobenzoate complex crystals containing solvent molecules by 57Fe Mössbauer spectroscopy”と題する招待講演を行いました。教養部化学教室の高山努教授、小木曽了非常勤講師の二人のほか学外の研究者(東レリサーチセンター、東邦大学)との共同発表です。この国際会議は世界各国から約2500人の参加者がありました。錯体化学をさらに30近くの専門テーマに分割したパラレルセッションで運営されましたが、セッションごとに数件の招待講演が選ばれました。