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NEWS

2023.08.28 先生の活躍 機械工学科

Materials Transactions Vol. 64 No.9に欧文総説が掲載されました/徳納一成特任教授、萩野将広准教授


左から萩野将広准教授、德納特任教授

本学の工学部 機械工学科 徳納一成特任教授、萩野将広准教授、および九州大学光原昌寿准教授の共著欧文総説「Early-Stage Dislocation Structures inside the Dislocation Channels of Face-Centered-Cubic Metals with Point Defect Clusters」が、

Materials Transactions, Vol. 64, No.9 (2023) pp.2027 to 2038 に掲載されました。

本総説は、徳納特任教授らが長年取り組んできた「面心立方金属の初期変形時の加工硬化機構」に関して、STEM法による透過型電子顕微鏡観察結果と最新の塑性解析法をもととした考察結果をまとめ上げたものです。
本総説は、単なる静的加工時の加工硬化現象のみならず、近年精力的に広く展開されている「金属の疲労破壊現象」解明にもつながる可能性もあるものと考えられます。

論文はこちらから
https://www.jstage.jst.go.jp/article/matertrans/64/9/64_MT-M2023032/_pdf/-char/en

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