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NEWS

2023.11.13 先生の活躍 建築学科 都市空間インフラ専攻

令和5年度「橋梁技術発表会及び講演会(中部地区)」にて特別講演を行いました/宮嵜靖大准教授

11月10日に名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で一般社団法人日本橋梁建設協会が主催、公益社団法人土木学会中部支部共催する令和5年度「橋梁技術発表会及び講演会(中部地区)」が開催されました。
この講演会で工学部 建築学科 土木・環境専攻(2024年度より都市空間インフラに名称変更)宮嵜靖大准教授が「高耐久性鋼橋の実現に向けて」というテーマについて特別講演を行いました。この講演の概要は、以下の通りです。
「一般的な鋼橋の塗装の塗替え作業は、 橋梁部材または部位によって煩雑となる。 一方、 無塗装耐候性鋼材を用いることにより、 これらの維持管理が軽減されるものの、 飛来塩分量などにより架設可能な地域が限定されることも否めない。 ステンレス鋼は、炭素鋼に比べて優れた耐食性を有しており、橋梁に用いることで、 長期間供用における維持管理を削減することができるといえる。 本講演では、 ステンレス鋼製部材の活用について紹介する。」

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