第25回愛知まちなみ建築賞の募集要項が発表され、武藤教授が選考委員長を務めることが決定しました。
　武藤教授は、過去5年間も選考には関わっていましたが、選考委員長を務めるのは今年度からとなります。
　「愛知まちなみ建築賞」は、良好なまちなみ景観の形成や、潤いのあるまちづくりに寄与するなど、良好な地域環境の形成に貢献していると認められる建築物、または、まちなみを表彰することにより、建築物のまちづくりに果たす意義や役割を啓発し、魅力ある地域環境の形成を図ることを目的として、平成5年から毎年実施しています。今年度は、愛知県内で平成24年4月1日から平成29年8月20日までに建築又は改修等された建築物やまちなみが選考の対象となります。

（追記）選考後には、発行される表彰作品集で、総評の執筆を担当し、『時代や社会の価値観の推移と共にその評価軸も同様に推移しているのも興味深い。・・・「まちなみ」と「建築」の概念や関係性が、今後どのように変化してくかということも含めて、後世に残すべき貴重な記録として、愛知まちなみ建築賞のさらなる継続を望みたい（一部抜粋）』と述べています。

第25回愛知まちなみ建築賞の作品募集：http://www.pref.aichi.jp/soshiki/koen/machiken2017.html
第25回愛知まちなみ建築賞の表彰作品：http://www.pref.aichi.jp/soshiki/koen/machiken180119kisyahappyou.html