2023年11月20日から22日まで福岡市で開催されました、「2nd International Conference on Construction Resources for Environmentally Sustainable Technologies (CREST 2023)」において、総合情報学科　大東憲二特任教授が講演しました。
　この国際会議は、九州大学が主催で、イギリスのCamblidge大学、国際地盤工学会、日本の土木学会、地盤工学会等の多くの団体が共催及び協賛したものです。このCREST 2023の主な目的は、自然災害と人間活動に起因する災害に関連する問題に関して知識を広めて、議論を積極的に行うことです。さらに、強靱で持続可能な社会を確立するという共通の目的に向かって、代替資源の利用、革新的な技術、および順応的な災害緩和戦略を通して、地盤工学的見地から解決策を提供しようとしています。
　大東特任教授は、15名のKeynote Lecturerの一人で、「Management of Groundwater in the Nobi Plain that Modeled Groundwater Use for Earthquake Disasters and Improvement of Aquatic Environment」を講演しました。
　なお、CREST 2023 の実行委員長のHemanta Hazarika九州大学教授は、彼が名古屋大学の大学院生時代に、大東特任教授が助手として同じ講座にいたことから、大東特任教授の定年退職を御祝いする花束をステージ上で渡してくれました。

〇CREST 2023のHPはこちら
https://ic-crest.com/

講演の様子