国際学会にて研究発表を行いました/高田健教授
12月1日から3日にかけて、名古屋大学の未来材料・システム研究所主催の国際会議(International Conference on Materials and Systems for Sustainability; ICMaSS2023)が同大学にて開催されました。
同研究所の超高圧電子顕微鏡施設の利用者によるセッションにて以下タイトルで工学部 機械工学科 高田健教授が発表を行いました。
Characterization of dislocation behavior using machine-learning analysis of TEM images
本発表内容は数年に渡り本研究室が超高圧電子顕微鏡にて得られた結果、およびそれを大学院 工学研究科 修士課程 機械工学専攻 中嶋洋介さんが機械学習解析した結果の報告になります。
なお、超高圧電子顕微鏡施設長である武藤俊介教授(本学会のChair of the Executive Committee)の研究室と本研究室とは共同研究を進めており、その成果の一部が名古屋大学から下記タイトルで発表されました。
Precipitation behavior in an A-Mg-Si alloys during low temperature aging by STEM and DSC analysis
この発表では高田教授に加えて2022年度大学院 工学研究科 修士課程 機械工学専攻 修了生である佐野大和さんが連名となっています。
名古屋大学の未来材料・システム研究所主催の国際会議(International Conference on Materials and Systems for Sustainability; ICMaSS2023)の詳細はこちら
http://www.icmass.imass.nagoya-u.ac.jp/2023/