文化庁・国語審議懇談会に出席しました/白石裕之教授
会場風景(京都市・漢検漢字博物館内)
2024年1月13日、京都市漢字博物館にて開催された、文化庁の国語審議懇談会に、工学部 機械工学科 白石裕之教授が出席しました。国語審議懇談会とは「日本語の表記に関して今後取り組む課題を取り上げ、有識者から意見を伺う会」で、白石教授は今回有識者枠で出席しました。
主な議題は「日本語のローマ字表記」。ローマ字表記法は昭和29年内閣訓令第1号、昭和29年内閣告示第1号以来日本国として改正をしておらず、審議会では現状に即したローマ字表記の新標準案制定について意見が交わされました。