国際学会で発表を行いました/都築佑翔さん、中嶋洋介さん
都築さん(左)と中嶋さん(右)
2024年6月23日(日)~6月27日(木)に、19回目となるアルミニウムの国際学会ICAA19(19th International Conference on Aluminum Alloys)がアメリカのジョージア州アトランタ市で開催され、大学院 工学研究科 機械工学専攻 高田研究室の修士2年の都築佑翔さんと中嶋洋介さんがポスターセッションにて研究発表を行いました。
このうち中嶋さんの発表は北海道大学、愛知工業大学との共同研究の成果になります。また、本学会では名古屋大学から、大同大学、あいちシンクロトロン光センターとの共同研究成果が発表されました。この発表では高田教授、佐野大和さん(‘22年修了)、水野和也さん(’23年修了)が連名となっています。なお今回の学会より全て対面での開催に戻りました。
学会開催期間中の2日間、近くでPresidential Debate(Biden-Trump)が行われて交通規制等がありましたが、無事学会は終了しました。本学会は2年に1回の開催であり、次回は2026年にドイツのBerlinで開催の予定です。
学会URL:https://icaa19.org/
都築さんの発表「Effect of pre-aging on hardening behavior in Al-Mg-Si alloys」
中嶋さんの発表「Microstructure evolution during deformation in aluminum based on image analysis of TEM micrographs」
名古屋大学からの発表「Formation of precipitates in Al-Mg-Si alloys during isothermal aging」