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NEWS

2024.09.20 先生の活躍 電気電子工学科

「車載システムEMCコンソーシアム」が開催されました/服部佳晋教授、小島崇教授


左からコンソーシアム代表 名古屋工業大学 和田修己客員教授、EMC評価分科会リーダー 名古屋工業大学 市川浩司特任教授、パワーエレクトロニクスWG 大同大学 服部佳晋教授、小島崇教授

9月18日(水)、大同大学で、「名古屋工業大学と大同大学との連携・協力に関する基本協定書」に基づいて設置された「車載システムEMC※1コンソーシアム」の中の2ワーキンググループ(WG)、第1回「パワーエレクトロニクスシステムWG、自動車および車載機器EMC設計WG (合同開催)」を開催し、コンソーシアムメンバーの企業・大学から約30名が参加されました。

 パワーエレクトロニクスシステムWGは、本学の工学部 電気電子工学科 服部佳晋教授、小島崇教授がリーダ、メンバーとして活動しています。今回、学内にHEV※2のインバータ、モータ、電池からなるパワーエレクトロニクスシステムの電磁ノイズ評価ベンチを構築しました。その評価ベンチを見学頂き、進捗報告を行いました。いずれも予定時間をオーバーするほど、活発な議論がされました。報告会の後は、14Fのラウンジで懇親会を開催し、和やかな雰囲気のもと、メンバー間の親交を深めました。

 

※1 Electromagnetic Compatibilityの略で、電気機器が発する電磁波を、周囲の機器に影響を与えず、また他からの電磁波の影響を受けずに動作する性能のこと。

※2 Hybrid Electric Vehicleの略。

構築した電磁ノイズ評価ベンチ

パワーエレクトロニクスWGの進捗報告会の様子

 

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