アーム付き自律移動ロボット「Nyokkey」を活用した応用研究を開始しました/吹田和嗣教授
サービスロボットNyokkey
今後の少子高齢化、労働人口不足への対応として、よりフレンドリーなサービスロボットの活躍が期待されています。人・環境との接点領域、ロボット利活用に関わる研究課題に対応していく必要があります。この度、川崎重工業株式会社からアーム付き自律移動ロボット「Nyokkey」を工学部 機械システム工学科 吹田和嗣教授の研究室へ貸与していただきました。Nyokkeyは人と一緒に働くことを想定して、人と同じように移動でき、2本の腕で作業をします。例えば、飲食店における配膳・下膳や見回りによるビルの清掃業務のサポートなど様々な使用ケースを想定しています。今後吹田研究室ではサービスロボット分野での応用研究を進めていく予定です。
参考資料はこちらhttps://kawasakirobotics.com/jp/blog/story_16/
Future Lab HANEDAに新型Nyokkeyが登場 | 川崎重工の産業用ロボット
https://answers.khi.co.jp/ja/connected-society/20220527j-01/