知の拠点あいち 重点研究プロジェクトⅢ期へ参画しています/西脇武志教授、蔦森秀夫教授
研究を行うための2軸引張試験機
本学機械工学科の西脇教授と蔦森教授が、2019年度から始まった「知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅢ期」に参画することになりました。
この重点プロジェクトは愛知県の事業で3つのプロジェクトからなり、プロジェクトIの①大規模材料データ及びCAEによる自動車向け設計生産技術(プロジェクトリーダー:名古屋工業大学 西田教授)の研究テーマの中の高精度材料データを備えたデータベースシステムの開発を担当しています。CAEを用いてプレス成形結果を精度よく予測するためには、複雑な材料モデルを使い、そのパラメータを高精度に同定する必要があります。これらの研究を行うため、2軸引張試験機が導入されました。