2025.04.04 先生の活躍 情報学部 情報システム学科
共同論文が7月号の『電気学会論文誌C』に掲載されます/不破勝彦教授、沖村達也さん
一般社団法人 電気学会が発行している『電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌)』7月号(Vol. 145 No. 7)に、情報学部 情報システム学科 不破勝彦教授と、大学院 情報学研究科 修士課程 情報学専攻 2022年3月 修了生 沖村達也さんが共著で執筆した論文「2 次遅れ系における外乱モデルを陽に用いない外乱オブザーバ」の掲載が決定しました。
この論文は、沖村さんによる修士研究の内容を発展させてまとめたものです。
外乱オブザーバは外乱を推定するための補償器です。一般には推定したい外乱モデルとして含ませて補償器を設計しますが、モデルの分だけ補償器の次数が高くなりコストの増加や実装上の問題が生じることがあります。論文では、外乱推定誤差伝達関数の極零点配置により、外乱モデルを含ませなくても正弦波状あるいはステップ状の外乱が推定できる補償器が存在することを理論的に示し、その設計法を与えました。